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テキスト演習 ~大人のひととき~ クロニクル・レガシー・デッキ編

今週は特別篇。デュエマ仙人たちが「クロニクル・レガシー・デッキ」で大人のデュエマを披露。

 

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今年も、デュエマが熱い季節がやってきた。今回は「デュエマ八仙伝」は一旦お休みし、デュエマ仙人たちによる特別篇でお送りする。

 

2年前から始まった『デュエル・マスターズ』の懐かしのカードたちに焦点を当てた「マスター・クロニクルデッキ」シリーズ。今年度は『クロニクル・レガシー・デッキ』に名をかえ、特性プレイマットが付属した豪華デッキとなっている。

 

今回の『クロニクル・レガシー・デッキ』でクローズアップされる戦術は「キング・クイーンロック」と「シノビドルゲーザ」。新たなカードと共に現代に復活を遂げた人気戦略の魅力を2人が思う存分お届けする。

 

果たして、勝利するのはジャイアントの破壊力とシノビの防御力が合わさった変幻自在の「風雲!! 怒流牙忍法帖」なのか。それとも5文明デッキによる他に類を見ない力を持つ「アルカディアス鎮魂歌」なのか。「アルカディアス鎮魂歌」を使用するカミ神王子先攻でデュエマスタート。

 

両者、マナゾーンに多色カードをセットする中で、最初に動いたのはデッドマンの後攻2ターン目。《霞み妖精ジャスミン》でマナ加速を行い、そのまま増えた1マナで《トレジャー・マップ》を唱える。

 

この《トレジャー・マップ》でデッドマンが手札に加えたのは《西南の超人》。ジャイアントの召喚コストを2軽くしつつ、他のジャイアントが破壊されるときに身代わりになってくれる能力を持つ。まさしくジャイアントデッキの核とも言える存在である。その《西南の超人》を後攻3ターン目に召喚。これでデッドマンはバトルゾーンにジャイアントを呼び込む準備は整った。

 

一方のカミ神王子が使用するデッキは5色デッキ。5文明デッキ特有のマナ加速呪文《フェアリー・ミラクル》や《師子王の遺跡》を唱えて中盤戦以降に備えたいところだが、中々お目当ての呪文が手札に来ない様子。ようやく動いた先攻4ターン目も《熱闘グレンニャー》を召喚して1ドローするだけに留まる。

 

カミ神王子が出遅れている隙に強固な地盤を築き上げたいデッドマンだが、こちらも手札があまり芳しくない様子。《怒流牙 佐助の超人》を召喚して手札を入れ替えつつマナ加速を行い、静かに攻める機会を伺う。

 

この膠着状態を破ったのはデッドマンの後攻5ターン目。デッドマンはデッキの象徴的存在《剛撃潜攻ドルゲーザ》を召喚。シンパシー能力と《西南の超人》によってコストが軽減され、登場時能力で一気にカードを5枚ドロー。増えた手札からからさらに《西南の超人》を召喚した上で《トレジャー・マップ》から《怒流牙 佐助の超人》をサーチするなどやりたい放題してターンエンド。

 

《剛撃潜攻ドルゲーザ》によって攻撃準備が整いつつあるデッドマン。対するカミ神王子もデッキの象徴的存在の片割れ《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》を《熱湯グレンニャー》から進化。デッドマンの呪文を封じることで「キング・クイーンロック」の第1段階が完了する。

 

しかし、ここで本当に必要だったのは《闇鎧亜キング・アルカディアス》の方であったことを、カミ神王子はこの直後に悟ることとなる。

 

デッドマンの後攻6ターン目。このターンの内にデッドマンは《西南の超人》・《怒流牙 セイカイザ》・《剛撃潜攻ドルゲーザ》を立て続けに召喚。豪快に山札を削りながら手札とマナゾーンを大幅に増やしていく。

 

そしてデッドマンは、度重なる大量ドローで獲得した「切り札」を無重力の中から登場させる。

 

「自分のバトルゾーンにいるジャイアントが4体以上」を条件とするG・ゼロで現れたのは《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》。

 

《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》はパワー17000、T・ブレイカーを持ったジャイアント進化クリーチャー。G・ゼロによる抜群の奇襲性能を持っているのに加えて、登場時に自分のマナゾーンから3体までクリーチャーを回収し、さらに手札から3枚をタップしてマナゾーンに置くことができる。

 

マナゾーンに置いたシノビや2枚目以降の《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》を回収しつつ、ニンジャ・ストライクに必要なマナを維持した状態で一斉攻撃を繰り出す。これこそが新たな「シノビドルゲーザ」がたどり着いた戦術の終着点である。

 

《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》によって手札にシノビを回収。防御手段を確保したデッドマンは一斉攻撃に乗り出す。

 

瞬く間にカミ神王子のシールドがブレイクされていく最中、カミ神王子はS・トリガー《青寂の精霊龍 カーネル》によってなんとか凌ぎ切ることに成功する。

 

しかし、カミ神王子を守るシールドは0枚。後がないカミ神王子は「アルカディアス鎮魂歌」のもう一つの象徴的存在《天罪堕将 アルカクラウン》にすべてを託す。

 

《天罪堕将 アルカクラウン》は登場時に自分の山札を上から5枚表向きにし、そこからコスト7以下のクリーチャーを各文明1体、最大5文明分タダで出すことができるクリーチャーである。これで《闇鎧キング・アルカディアス》などが出れば、この状況をひっくり返せる…… かもしれない。

 

しかし、現実は非常である。表向きになった5枚のカードは《母なる星域》・《熱闘グレンニャー》・《ロスト・ソウル》・《フェアリー・ミラクル》2枚。なんとバトルゾーンに出せたクリーチャーは《熱闘グレンニャー》のみで、これにはカミ神王子も頭を抱えるしかない。

 

苦し紛れにはなった攻撃も《怒流牙 佐助の超人》からの《疾封怒闘 キューブリック流》・《怒流牙 サイゾウミスト》によるシールド追加・ブロッカーである《光牙王機 ゼロカゲ》といった具合に、シノビのニンジャ・ストライクで見事に受け止められてしまう。

 

シノビの守りによって万策尽きたカミ神王子に対し、デッドマンは《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》によるダイレクトアタックで引導を渡すのだった。

 

勝者:デッドマン

所要時間:13分36秒 + 36分55秒 + α

 

「風雲!! 怒流牙忍法帖」は《西南の超人》をはじめとしたジャイアントのフィーチャーによる《剛撃潜攻ドルゲーザ》の強化。そして《剛撃潜攻ドルゲーザ》と相性の良いシノビと組み合わせことで一躍当時の有名戦術となった「シノビドルゲーザ」を現代に蘇らせたデッキ。

 

一方の「アルカディアス鎮魂歌」はプレミアム殿堂カード《聖鎧亜キング・アルカディアス》を活用した「キング・クイーンロック」を現代に蘇らせた5色デッキとなっているのが大きな特徴である。人気戦術の人気カードということもあって、収録されたカードはどれも非常に豪華。

 

新規カードも粒揃いで、《怒流牙 佐助の超人》による能動的な手札捨てや《怒流牙 サイゾウミスト》のシールド追加からのスーパー・S・トリガー発動のチャンス。《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》が有するG・ゼロとマナ回収能力。

 

他にも《天罪堕将 アルカクラウン》の豪快な踏み倒しなどそれぞれが『クロニクル・レガシー・デッキ』以外でも様々な戦術で助けになる能力と言える。

 

まずは『クロニクル・レガシー・デッキ』を遊んだのち、それぞれのカードの新たな使い道を考えて新戦術を生み出すのも一興だろう。是非とも懐かしのカードたちを、様々な局面で輝かせてほしい。