今日のニュース*5(2016/08/14)
本日でコミックマーケット90は無事終了。行けなかった人も、最後に紹介するコミケスタッフの発言集などを見ることで、多少は実際に行った気になれるかもしれない。
深夜に発表されたニュースとしてはあまりにも衝撃的すぎるニュース。今年の一月にあった一部のメンバーが独立を検討しているという騒ぎ。その時点では全員残留する意向を表したが、半年以上たって出た結論が「メンバー全員が事務所に残留する形での解散」となった。
ニュース番組が少ない土日に速報、会見なし、オリンピックの最中という不自然なタイミングであるところから一部では「解散というか飼い殺しに近い」とも言われている。
この辺りはかつて存在した大企業、大映の面影がチラついて見えてしまう。私としてはいつどんな形でジャニーズ事務所が空中分解してもおかしくない段階まで来ていると思っている。
数年後にはジャニーズ事務所が消滅し、今までとは異なる新しい「アイドル戦国時代」が訪れるかもしれないし、目ざとい人物が第二のジャニーズ事務所を作り上げるかもしれない。
映画『スター・ウォーズ』に登場するロボット、R2-D2役を務めた俳優のケニー・ベイカー氏が亡くなった。
小人病を患いながらもサーカスでパントマイムをしていたベイカー氏。これまでの『スター・ウォーズ』シリーズでは身長1.12メートルのロボット、R2-D2を演じて一躍話題になり、去年公開された最新作まで全ての作品に出演していた。
『ポケモンGO』において、不正利用したユーザーに対するアカウント停止処分が8月12日から始まっている。
オンラインゲームにおいてこの手のBAN(アカウント停止)はよく見かける光景である。今回の場合はサーバーの負担になる要素を締め出しつつ、物理的な排除に乗り出したと言える。
オンラインゲームというのは基本的に不正は許されない、例えそれが運営側も把握していなかったバグであっても、プレイヤーにとって有利に働く要素があればそれはプレイヤー間の資産価値が大きく揺らぐ問題となるからである。オフラインなら「自己責任」で片付くが、こういったオンラインゲームではそうはいかない。
オンラインゲームは安全かつ正しい遊び方を心掛けよう。
現在では携帯アプリとして有名なパズルゲーム『パズドラ』。最近ではニンテンドー3DS向けのソフトの製作も行っており、今年7月28には最新作『パズドラクロス 神の章/ 龍の章』が発売された。
『パズドラ』の新しい可能性を模索するべく、今作ではRPGとしての一面を重視する上でどのようなことを製作する上で心がけたのかを知ることができる。
スマートフォン向けゲームがコンシューマゲーム機向けに移植されるのことは少なくなくないが、このような完全新作として製作されるのは珍しい。こうした取り組みを見ることで、これからのゲーム市場が見えてくるかもしれない。
ふーみそん - STP スプラトゥーントッププレイヤー達のギア選びから立ち回りまで
WiiU対応のゲーム『Splatoon』にて、他の有名プレイヤーとは大きく異なる立ち回りから話題になっている ふーみそん さんのインタビューが公開された。
プロモデラーMGという使用者が多くないブキでゲーム中トップクラスの実力者のみが有する「S+99」というランクに到達した実力者である ふーみそん さん。彼が試合中考えていることや実体験に触れることで『Splatoon』の新しい戦い方が見つかるかもしれない。
気になる方は彼のコミュニティや動画をチェック。
プロモデラーMGの悪い例 by ふーみそん - ニコニコ動画
本日はここまで。最後に今年のコミケスタッフの発言集を紹介して締めさせていただく。