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1000字中の備忘録

最近のニュースからお気に入りまで、色々と文字に起こしていくブログ

きよし、この企業の選考大丈夫か?

時事ネタ・思いつき

www3.nhk.or.jp

ふとニュースで見かけたこの記事。この記事を見て思ってことが二つある。一つは学生視点で「連絡が来ないならそれは落ちたものとして割り切れないのか」という感想と「企業側は何故誠意を持って接しないのか」という感想の二つである。

 

 

まずは学生側、今回の一件では企業側が「(一次面接で)すごく優秀だったからほかの面接を受けないで、うちの面接を進めてほしい」と言ったのだからその言葉に従うのも無理はないだろう。こればかりは企業側に落ち度がある。

ただそれで連絡がなければ「落ちた」という前提で就職活動を進めるべきだろう。面接の上では企業側は何とでも言える。後々の「お付き合い」を考えれば印象を悪くするわけにはいかないという、大人の事情があるのだ。1~2週間経って何の音沙汰もなければ、速やかに次のアクションを起こしていかなければならない。そういった割り切りの良さも社会人には求められるスキルであろう。

疑心暗鬼になっている暇はない。選考が進んでいる企業の面接に備えつつも、他企業の説明会及び選考にも積極的に顔を出していくべきである。実際に企業に足を踏み入れて企業のことを知れるのは就職活動に機会以外にはないのだから。

 

一方で企業側は仮にこんなことをしているのなら不誠実極まりない。人事部の評価が「採用人数のノルマに達しているか」で評価しているために、このような人に対して不誠実な対応をする結果を招いているのだ。「戦略的にせざるを得ない」と誤魔化してはいるが、そのような対応をする企業が今後発展をする可能性は到底見込めない。

こういったサイレントが流行った背景には昨年度問題視されたオワハラ(就職活動を終えるように強要すること)が問題になったことが挙げられている。その結果行われたのがこれである。企業側も随分狡い手を考えるものである。

結局のところ、こういったオワハラやサイレントを行っている時点でその企業は人柄なんてものは見ていない。彼らが見ているのは「目標となる採用人数に達しているか」であり、欲しているのは「ただ言った通りに行動できる人手」である。そのような企業への就職は不幸な結果を招く確率が大幅に引き上げることになりかねない。

 

何かと話題が絶えない現代の就職活動。企業側の改善はもちろんだが、学生側も引き際や次善策を練る「対応力」が求められる。

 

 

ちなみに、私は就職活動の中で、このような企業には一度も遭遇していない。これから就職活動を行う学生としては恐ろしい出来事だが、実際に遭遇する確率はそこまで高くないであろうから安心してほしい。

……私がそういったサイレントの被害に気付いてすらいなかった可能性もあるが、そちらは触れないでおく。